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仮面ライダーカブト:クロックアップにツッこんでみる [特撮]

 そういえばカブトを観ていてふと思ったんだけど…。

カブトの能力の特徴にクロックアップという能力があるわけなんだが、
対決するワームの能力に対抗するために備えられた能力で人の目には
見えないほどの超高速で行動できるものであるというのはご存じの通り。
だけどこれってどういう事が起きてるんだ?
解説には「時間流を自在に行動できる」とあるがつまりクロックアップした
当事者以外の時間が止まってしまうのか、それとも行動スピードが加速
して目にも止まらぬ早さで動いているだけなのかイマイチよくわかりませんね。
映像的には全てが静止した中でカブトとワームだけが動きまわっているという
よくよく考えるとちょっとマヌケな映像が展開しているわけですけど。(笑)
今回は破壊されたコースターから落ちそうになった人を抱えて木馬の上に
乗せたという…、ってちょっと待て、それってその人を超高速で動かしたって
ことじゃないのか?
目に見えないほどの超高速で動いてるカブトの速度ってそれこそ光速に近い
んじゃないのかなぁ。
それで突然動かしたってことは人間が耐えられないどころかちぎれ飛んで
しまうぐらいの加速Gがかかったはずだぞ。(^^;
それどころかコースターから放り出された時点でもの凄い速度で動きだして
いるわけだからその時点で頸椎骨折とかで即死のはずなんだが。
(クロックアップ中に目に見える動きしてる物体ってそれこそ想像を絶する速度
で動いてるはずなわけだよね。)
観覧車のゴンドラに激突するワームだってそうだ。
体重が百何十kgもある物体がそんな高速で激突したらガラスにヒビぐらいじゃ
すまないぞ。
よくてもゴンドラがぺしゃんこか、それどころか観覧車倒壊の可能性のほうが
高いじゃん。(^^;
それにそんな高速で動かされたらカブトかワームに止めておいてもらわないと
クロックオーバーした時にもの凄い勢いで触れたものが吹っ飛んでいくという
現象が発生するのが見られるはずなんだけど。(笑)
(慣性の法則ってやつね。)
それと超高速で動いていたら空気抵抗だってバカにならないはず。
大気圏突入より高速度なんだから動くたびに赤熱していって、近くの人は大火傷、
可燃物は自然発火なんてことが起きるんじゃ…。
音速なんか比較にならないスピードなんだから衝撃波も発生して周辺は大惨事、
いったいどうなるんだ。(^^;

やっぱ時間そのものを制御しちゃってるんですか?
ってかそのほうがますます理屈が不明。
このことはいずれ明らかにされる時がくるんだろうか…。(笑)



タグ:特撮
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コメント 2

ねつき

サイボーグ009では、加速装置のその辺の表現がありましたね。
丈の加速装置が壊れて加速状態から戻れない話で。
by ねつき (2006-02-16 09:03) 

猪熊きつね

 同じ石ノ森作品だからネタ的にやるかもしれないなぁ、って平成ライダーズじゃそんな
間抜けな話は企画段階で却下されるかね。
スーパー戦隊ならおっけだろうけど。
時間の流れが復帰したら突然吹っ飛んでいく、なんてのはジョジョでやっていたあれだな。(笑)
by 猪熊きつね (2006-02-17 22:35) 

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