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ガメラ名古屋決戦地めぐり(名駅前編) [怪獣]

 出張最終日は帰りに名古屋へ。
小さき勇者たちにエキストラ出演もした地元民、ラタさんにお呼ばれされての寄り道です。

まずは名古屋へ向かった透たちと同じく近鉄で名古屋入り。
でも待ち合わせでしばらく時間があるので高島屋へ上がって三省堂で本買ったり
ハンズで着ぐるみ材料物色したりで時間つぶし。
劇中ではまず高島屋…みたいなビル(笑)の壁面にジーダスは手足ボコボコ突っ込んで
登っていってからタワーズみたいな高層ビルへ登っていくわけだが、その様はまさに
キノボリトカゲのよう…、ってエリマキトカゲはキノボリトカゲの一種だからいいのか。(笑)


こちらオフィス棟、トトはまさにこの頭上に突き刺さるわけだ。
回転ジェットで突き飛ばされたジーダスもこの屋上から駅前に落下してくるし。


先日撮り忘れていたジーダス最期の地。(笑)駅前から桜通方向を望む。
子どもたちが通せんぼして透が「さよなら、ガメラ」のシーンもこの通りのはずなのだが…。
封鎖して撮影なんてとても無理っぽい場所だ。(^^;
ラタさん曰く、マラソンでもここは通行止めにして使えない通りだそうだからなぁ。
ここで撮影しなかった理由もなんとなくわかる。


オフィス棟側から大名古屋ビルヂング…、なのだが帰ってから調べていたら判明したことが。
ジーダスの噛みつきハープーン舌ゼロ射出はまさにこの眼前、それを横から見る位置だったのだ。
(左にジーダス、右にトトとなる。)
なお最終決戦を見守る透たちはもう少し右側へ行った所から見ていたことになる。


高島屋から大名古屋ビルヂングを望む。
場所はだいたいジーダスが右手突っ込んだ辺りの所から。
ジーダスがでんぐり返りしっぽ投げする時だけこの屋上の構造物は一切なくなっているのだが…。
野暮なツッコミなんで気にしないでおこう。
(上空からの俯瞰だとコカ・コーラのアドと大名古屋の看板の間を通り抜けたことになっている。)
そしてラタさんとはこの屋上のビアガーデンへ行くことに、ネタ的にも面白いから。(笑)
それから2時間程ここで宴会やってましたー。


その屋上から、ジーダスが地上へ向かってでんぐり返りする時の視点はまさにこんな感じのはず。
時間が夜になっちゃったけどね。

大名古屋ビルヂングを出て近辺でなんとか記憶にあるロケ地をまわってみることに。
ロケ地マップ出力して持ってくればよかったがこれは予定外だったからなー。
わかっていたらちゃんとカメラも持ってきていたんだが。


ここがかの瓦礫で埋め尽くされた通り、孝介が透を止めようとするカットの通りである。
街灯についている看板が記憶にあってなんとか判明した。(笑)
これは映像とは反対、透たちの視点で見た通り。
現在は真正面にミッドランドスクエアが見える通りなのだ。
なおこの周辺は後でトトがジーダスのしっぽに噛みついたまま通過する場所なので
完全に瓦礫の山と化します。


その通りをしばらく駅方向へ行くと大名古屋ビルヂングの裏手となる。
ご覧の通り踏み台に丁度良い構造になっているのでジーダスは屋上の角をつかんでよっこらしょと
登っていけるわけだ。


大名古屋ビルヂングの表側にまわってオフィス棟との位置関係。
この上からジーダスはでんぐり返りしてトトが一直線に吹っ飛ばされていく。
トトの突っ込んだ方角のつじつまが実際には合わないが画的な見栄えを取ったからだと思われる。

決戦地となった名駅前を実際にまわってみると想像していたより狭い。
セットやカメラワークの都合とか映像の見栄えを取ったからなんだろうけど。
ここでトトとジーダスがボコスカやっていたのなら本来ならまわりの建物はもっと壊れていても
いいはずな感じだ。
映像的にはミッドランドスクエアの方角は極力わからないようにやっていたんだなぁ。
撮影は去年なのに劇中では今年の夏ということでそのつじつま合わせでの考慮なんでしょか。

さて、自分はこの後銀河で東京まで帰りましたよ。
0時すぎまで時間あったのでさらに近くの店でダベッてから別れましたが。(笑)


タグ:ガメラ 愛知
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ガメラ医師

 ご無沙汰しております。ガメラ医師です。
遅ればせながら、こちらのエントリーを拙Blogにてご紹介させて頂きましたので、ご挨拶に参りました。夕暮れのツインタワーはなかなか趣がありますね。名古屋駅前の地図などリンクを貼りましたので、お暇でしたらご笑覧下さい。
 竜の着ぐるみ、完成をお待ちしております。
 それでは。
by ガメラ医師 (2006-07-15 19:28) 

猪熊きつね

 いつもご紹介に預かりありがとうございます。
紹介して頂くには写真の画質が非常に心苦しい、のですが電話機のものなのでご勘弁ください。
近々もう少しましなものへ交換の予定ですので…。

前後のエントリーも読まれましたか。
かなり一般的ではない方向の趣味ではありますが。(笑)
徐々に創作は続けておりますのでいずれはドカンと打ち上げられると思いますよ。
by 猪熊きつね (2006-07-16 20:01) 

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