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おけいはんで交通科学博物館 [鉄道]

 BFM後再び彦根出張に戻りGW突入である。
今週末土曜は大阪まで足を伸ばしてみた。
金額的には自宅から小田原程度相当なのでそんなに遠くはないのである。

例によって南彦根から琵琶湖線で西下、席を譲って立っていたところ石山で京阪石山坂本線のアナウンスがあり急に思い立って乗り換え。
京阪石山坂本線→京津線→京阪本線で大阪入りすることに変更。
乗ってみたかった路線だがなかなか乗る機会もないのでこれを機に乗ってみた。
大阪着いてからの予定は、まぁ後々考えよう。(笑)

この路線は京阪でも2両編成の中型車が軒先をかすめるような中を急カーブでフランジをギリギリ鳴かせながら走るのだが、京阪石山-浜大津は専用軌道のみなのでまだあまり面白くはない。
本題は浜大津で乗り換える京津線だ。
一番京都寄り集団離反型クロスシート車の一人掛け側の後ろ向きに座って出発。

方向は逆なのだがその凄さがわかる映像があったので貼り付け。



浜大津を発つと交差点に入っていきなり急カーブ、次の上栄町まで併用軌道をゴロゴロ走るわけだがそもそもが路面電車の車両ではなく京津線は4両編成なのでもの凄い迫力。
上栄町をすぎると専用軌道になるが今度は最大61パーミルもの山岳路線に早変わり。
勾配中にある大谷駅ではホームのベンチが目に見てわかるぐらい階段状に設置されてます。
京阪山科をすぎると次は地下へ。
京都市営地下鉄東西線に乗り入れているので今度は地下鉄になってしまうのである。
東西線は10年くらい前に開通した路線なのでホームドアもついた最新鋭の地下鉄路線。
ここまでとのギャップがもの凄い。
地下に入ると電車もかなりいいスピードで飛ばします。

三条にて京阪本線に乗り換え、特急にて大阪へ。
ここで聞いておきたかったのがかの向谷 実氏作曲による特急用の発車メロディ。
停車駅ごとにつないでいくと一つの曲になっており上りと下りでもまた違うというヤツだ。



そのためにわざわざドアに近い席に座った。(笑)
一つ気がついたのが明るい所は室内灯消して走っていたので車内が結構暗かったのだが…。
これって京阪だけだっけか?

img009_1.jpg

途中でなぜか交通科学博物館のことを思い出し行ってみることに。
相変わらずの行き当たりばったりぶりだ。
淀屋橋から地下鉄御堂筋線→中央線で弁天町へ。
ここへ前回来たのは25年以上前なのでかなり展示は変わっていました。
変わってないとこもあったけど。(笑)

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終わった後は梅田のヨドバシで買い出し、と銀行で資金の補充。
途中で阪神梅田のミックスジュースはしっかり飲んでおいた。
img011_1.jpg

帰りは大阪から新快速で、なのだがやっぱり関西の電車は速い。
快速のくせに130km/hですっ飛ばすから大体1時間半くらいでついてしまう。
東京だったらどう見積もっても2時間以上コースの距離なのに。
しかしまぁ、103だ485だ583だとかいった国鉄型車両がまだ現役でJR車と一緒に車窓から見ることができるってのもある意味凄い。
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