いきなり2回目のはやぶさ [鉄道]
前回から3週間しかたっていないのにいきなり2回目の乗車。
人生どう転ぶかわかりません…。(^^;
今回は仕事の都合で久留米から乗車となります。
前回来た時もそうだったのだが前々回来た時は影も形もなかった九州新幹線の工事がかなり進捗しており、駅構内のレイアウトがまるで変わっていてまったく別の駅という感じに。
在来線側はもうあまり大きな変化はなさそうだが新幹線が開業した時はどうなるか…、というより新鳥栖-久留米って新幹線には駅間短すぎるような。
筑後市の駅が羽犬塚じゃなくて船小屋ってのも謎すぎるが。
はやぶさ入線前に普通の鳥栖行きが入線、ここではやぶさを待避。
実は815系って最近まで存在を知らなくて実際に意識して見るのはこれが初めてだったり…。
813、817とあるので815なんぞあって当然なわけで、って一見ただ赤い817にしか見えないので完全に見落としてったっぽい。
久留米駅4番線入線、しかしほんとに1年8ヶ月前に「なは」に乗った時とまるで別の駅にしか見えない。
はやぶさ号東京行き(2008/06/13発駅基準14系15型8号車オロネ15-3001、7)
ED76 69+スハネフ14-6(白)+オハネ15-2(白)+オハネ15-3(白)+オハネ15-2003(銀)+オロネ15-3001(銀)+スハネフ14 101(白)
(括弧内帯色)
今回は個室車以外は14系オリジナル車ばかりと思いきや、7号車はスハネフ14 100番台のただ1両の生き残りとは。
(ちなみにコイツはオハネフ24にDG搭載改造をして3両誕生したのだが僚機103号は10年前に尾久で廃車。
102号にいたっては26年前に「紀伊」運用の時名古屋でDD51に突っ込まれ大破、事故廃車となっている。)
つまりこの組成は編入車も考えると、14系、14系15型、24系、24系25型というニューブルートレイングループ全てを含んだ編成なのだ。
機関車はここから「なは」に乗った時と同じ69号かいっ。(前回の富士運用もね。)
今回とうとうやっちゃいました…。
いや、まぁ今回もソロ満席だったし言ってみたらまだ空きあるっていうから。
それに今乗っておかないと次いつ乗れるかわからないからね。
乗らずに後悔するより乗って後悔しろですよ。
他のシングルデラックスと比べてしまうと設備的にはやはり寂しいものの、当に国鉄のA個室寝台であり本当に憧れの移動空間であった訳で。
現在となっては「富士・はやぶさ」でしか乗車することができずどこかで一度は乗っておきたかったんだよね。
それに他の車両と違って海側に車窓があるというのもまた一つの楽しみでもある。
(後ろのスハネフだけは海側に寝台あるけれど個室じゃないってことで、「なは」のソロでは海側だったけど今回は明るい時間長いし。)
昔から言われていることだが洗面台のせいで窓際に座りづらいのだが、肘掛けを上げて背もたれを垂直にすると多少は窓に寄りやすい。
博多
17:32、博多に到着。
明るいうちにヨドバシ博多の横を滑り込む。
今や在来線ホームで唯一の東京行きを示す案内。
17:33、有明24号が追い上げてきているので慌ただしく発車。
福間
有明24号に追い抜かれる運転停車、とはいえ博多より停車時間は長いんだよね。(^^;
枝光手前の新日鐵専用線の橋梁。
詳しい事は知らないのだが手前の橋が本来のオリジナルの橋梁だろうがえらい年代ものっぽい。
数年前の路線付け替え前は橋梁の下を鹿児島本線は通っていて八幡の大カーブを通って八幡駅へとつながっていた。
門司
定時に門司駅に到着、今回は車内から併合作業を見てみる。
機関車をEF81に交換、今回も担当はEF81-410号機。
はやぶさは引き上げ線に入るがほとんど関門トンネル坑口の真横である。
富士が入線、機関車が引き上げ線へ、今日はED76-94号機が富士担当。
富士号東京行き(2008/06/13発駅基準)
ED76 94+スハネフ14 11(白)+オハネ15-1246(白)+オハネ15-1201(白)+オハネ15-2004(銀)+オロネ15-3004(銀)+スハネフ15 2(銀)
こちらもスハネフが前後で異なる編成だ、これで前回分と予備車を合わせれば「富士・はやぶさ」運用車の全容ということか。
はやぶさが後退して再び門司駅ホームへ滑り込む。
大きな衝撃もなく連結、富士とはやぶさは1本の列車となった。
19:17、門司発。
セクション、交直転換。
関門トンネル進入。
19:23、彦島へ、正確にはまだ本州ではない。
橋を渡ると本州、まもなく下関へ。
下関
最後の機関車交換、東京まではEF66-47号機が牽引。
19:30、下関発、やや延発。
夜飯はかしわめしを久留米駅の中央軒売店で購入。
それと今回いい紙ベースの地図がなかったので初めての試みとして沿線マップ代わりにGoogleマップを使ってみた。
x2パケットでもなんとか使えるしやはり地図があるとなにかと沿線風景楽しむのに便利である。
夜の瀬戸内海を眺めながら宇部、新山口、防府ととばして…
21:04、徳山発。
21:12、下松発。
21:35、柳井発。
22:02、岩国発、山口県内は結構マメに停まる。
22:37、広島発。
23:48、尾道発。
しまなみ街道新尾道大橋と尾道大橋、地図がなければ何の橋かまったくわからなかった。(^^;
0:05、福山発。
0:48、岡山発、この後名古屋まで客扱いはなくなる、ここで自分も就寝。
姫路の運転停車、気づかず。
3:32、京都発。(運転停車)
米原の運転停車、気づかず。
5:19、名古屋発。
二度寝で浜松は気づかず。(笑)
7:28、静岡発。
由比付近、R1、東名と併走、防波堤が東海道本線後に埋め立てて道路を作ったのを物語る。
今回はこのあたりで車販を利用、朝飯にした。
富士川鉄橋、いよいよ50Hzの世界へ。
右側でトラスのパターンがおかしいのは台風での流失で架け替えた部分。
富士駅、ここで「MLながら」引き上げ列車と交換、8:01発。
8:17、沼津発。
丹那トンネル通過、しかしながら東海道を客車列車で移動する、ふと思えばとてつもなく贅沢な旅ではなかろうか…。
8:35、熱海発、東日本エリアへ進入。
長坂山トンネルの遺構を見ながら真鶴トンネル進入。
白糸川橋梁、防風柵で見通しはよくない。
9:36、横浜発。
多摩川を渡り東京都へ。
田町のカーブ、いよいよラストスパート。
東京駅へ滑り込む。
東京駅定着、今日もおつかれさまでした。
人生どう転ぶかわかりません…。(^^;
今回は仕事の都合で久留米から乗車となります。
前回来た時もそうだったのだが前々回来た時は影も形もなかった九州新幹線の工事がかなり進捗しており、駅構内のレイアウトがまるで変わっていてまったく別の駅という感じに。
在来線側はもうあまり大きな変化はなさそうだが新幹線が開業した時はどうなるか…、というより新鳥栖-久留米って新幹線には駅間短すぎるような。
筑後市の駅が羽犬塚じゃなくて船小屋ってのも謎すぎるが。
はやぶさ入線前に普通の鳥栖行きが入線、ここではやぶさを待避。
実は815系って最近まで存在を知らなくて実際に意識して見るのはこれが初めてだったり…。
813、817とあるので815なんぞあって当然なわけで、って一見ただ赤い817にしか見えないので完全に見落としてったっぽい。
久留米駅4番線入線、しかしほんとに1年8ヶ月前に「なは」に乗った時とまるで別の駅にしか見えない。
はやぶさ号東京行き(2008/06/13発駅基準14系15型8号車オロネ15-3001、7)
ED76 69+スハネフ14-6(白)+オハネ15-2(白)+オハネ15-3(白)+オハネ15-2003(銀)+オロネ15-3001(銀)+スハネフ14 101(白)
(括弧内帯色)
今回は個室車以外は14系オリジナル車ばかりと思いきや、7号車はスハネフ14 100番台のただ1両の生き残りとは。
(ちなみにコイツはオハネフ24にDG搭載改造をして3両誕生したのだが僚機103号は10年前に尾久で廃車。
102号にいたっては26年前に「紀伊」運用の時名古屋でDD51に突っ込まれ大破、事故廃車となっている。)
つまりこの組成は編入車も考えると、14系、14系15型、24系、24系25型というニューブルートレイングループ全てを含んだ編成なのだ。
機関車はここから「なは」に乗った時と同じ69号かいっ。(前回の富士運用もね。)
今回とうとうやっちゃいました…。
いや、まぁ今回もソロ満席だったし言ってみたらまだ空きあるっていうから。
それに今乗っておかないと次いつ乗れるかわからないからね。
乗らずに後悔するより乗って後悔しろですよ。
他のシングルデラックスと比べてしまうと設備的にはやはり寂しいものの、当に国鉄のA個室寝台であり本当に憧れの移動空間であった訳で。
現在となっては「富士・はやぶさ」でしか乗車することができずどこかで一度は乗っておきたかったんだよね。
それに他の車両と違って海側に車窓があるというのもまた一つの楽しみでもある。
(後ろのスハネフだけは海側に寝台あるけれど個室じゃないってことで、「なは」のソロでは海側だったけど今回は明るい時間長いし。)
昔から言われていることだが洗面台のせいで窓際に座りづらいのだが、肘掛けを上げて背もたれを垂直にすると多少は窓に寄りやすい。
博多
17:32、博多に到着。
明るいうちにヨドバシ博多の横を滑り込む。
今や在来線ホームで唯一の東京行きを示す案内。
17:33、有明24号が追い上げてきているので慌ただしく発車。
福間
有明24号に追い抜かれる運転停車、とはいえ博多より停車時間は長いんだよね。(^^;
枝光手前の新日鐵専用線の橋梁。
詳しい事は知らないのだが手前の橋が本来のオリジナルの橋梁だろうがえらい年代ものっぽい。
数年前の路線付け替え前は橋梁の下を鹿児島本線は通っていて八幡の大カーブを通って八幡駅へとつながっていた。
門司
定時に門司駅に到着、今回は車内から併合作業を見てみる。
機関車をEF81に交換、今回も担当はEF81-410号機。
はやぶさは引き上げ線に入るがほとんど関門トンネル坑口の真横である。
富士が入線、機関車が引き上げ線へ、今日はED76-94号機が富士担当。
富士号東京行き(2008/06/13発駅基準)
ED76 94+スハネフ14 11(白)+オハネ15-1246(白)+オハネ15-1201(白)+オハネ15-2004(銀)+オロネ15-3004(銀)+スハネフ15 2(銀)
こちらもスハネフが前後で異なる編成だ、これで前回分と予備車を合わせれば「富士・はやぶさ」運用車の全容ということか。
はやぶさが後退して再び門司駅ホームへ滑り込む。
大きな衝撃もなく連結、富士とはやぶさは1本の列車となった。
19:17、門司発。
セクション、交直転換。
関門トンネル進入。
19:23、彦島へ、正確にはまだ本州ではない。
橋を渡ると本州、まもなく下関へ。
下関
最後の機関車交換、東京まではEF66-47号機が牽引。
19:30、下関発、やや延発。
夜飯はかしわめしを久留米駅の中央軒売店で購入。
それと今回いい紙ベースの地図がなかったので初めての試みとして沿線マップ代わりにGoogleマップを使ってみた。
x2パケットでもなんとか使えるしやはり地図があるとなにかと沿線風景楽しむのに便利である。
夜の瀬戸内海を眺めながら宇部、新山口、防府ととばして…
21:04、徳山発。
21:12、下松発。
21:35、柳井発。
22:02、岩国発、山口県内は結構マメに停まる。
22:37、広島発。
23:48、尾道発。
しまなみ街道新尾道大橋と尾道大橋、地図がなければ何の橋かまったくわからなかった。(^^;
0:05、福山発。
0:48、岡山発、この後名古屋まで客扱いはなくなる、ここで自分も就寝。
姫路の運転停車、気づかず。
3:32、京都発。(運転停車)
米原の運転停車、気づかず。
5:19、名古屋発。
二度寝で浜松は気づかず。(笑)
7:28、静岡発。
由比付近、R1、東名と併走、防波堤が東海道本線後に埋め立てて道路を作ったのを物語る。
今回はこのあたりで車販を利用、朝飯にした。
富士川鉄橋、いよいよ50Hzの世界へ。
右側でトラスのパターンがおかしいのは台風での流失で架け替えた部分。
富士駅、ここで「MLながら」引き上げ列車と交換、8:01発。
8:17、沼津発。
丹那トンネル通過、しかしながら東海道を客車列車で移動する、ふと思えばとてつもなく贅沢な旅ではなかろうか…。
8:35、熱海発、東日本エリアへ進入。
長坂山トンネルの遺構を見ながら真鶴トンネル進入。
白糸川橋梁、防風柵で見通しはよくない。
9:36、横浜発。
多摩川を渡り東京都へ。
田町のカーブ、いよいよラストスパート。
東京駅へ滑り込む。
東京駅定着、今日もおつかれさまでした。
2008-06-13 22:55
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