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BFM2009 ExTour in Hokkaido その1 [イベント・コンベンション]

 BFMも10回目(前身含む)にしてついに本州を飛び出す!
というふうにちなんだ訳じゃありませんが、今回は番外編として北海道へ9/19~22と4日間にわたる長期ツアーと相成った次第。
しかし、相変わらず何が起きるかわからないのがBFM!
(行き当たりばったりとも言います。(笑)

1)初っぱなから自分だけが往きのチケットを手配出来ないという事態に。
(理由:企画の起ち上げが往きチケット発売日直前ギリギリすぎだったため。(笑)
まぁ最終的には他と1便遅れで手配出来たので事なきを得てますが。

2)ギアンサル、空を飛んで海を越える。
最初うちのギーは連れて行くのはかなり困難なため留守番の予定にしていたんだけど…。
1週間前に見事に言いくるめられた。(笑)

PA045318_1.jpg
それに告知ポスターにもすでに居座ってるのでウソにしたくない。
あと何分参加出来るキャラは実質この5体しかいないので頭数の問題もある。

1週間前の最終打ち合わせ的なものから帰宅して輸送法を検討、角を外せば用意済みの輸送用コンテナにすべて収められるのが判ったのだが組み立てにかなり手間取ることが予想された。
元々角は外せるように製作してあったのだが首から手が入らなくなってしまい構造的に不可と考えていた。
しかし口の方から喉の奥へ手を突っ込めば届くのが判ったのだが、非常に狭いのでかなり難しい。
現地に連れて行ったはいいが組み立てられませんじゃ話にならないので何度か再組み立てを行ってみて必要な工具も洗い出して梱包しておいた。
サイズも手荷物扱いで輸送可と判明、だがキャリーカートが時間的に用意不可(あったとしてもこれは持っていくの邪魔すぎる)なため空港までは手持ち出来ないので空港宅急便で発送することに。
持ち込み+往復でいくらか割り引かれたものの、コンテナサイズが大きいので結構な輸送料なのは目をつぶった。

兎に角9/14の午後から18日まで出張で九州に行っているため時間が帰宅した晩しかないので翌日の発送に漕ぎ着けるべくケリをつけて寝たのは4時近く…。
18日の夜に九州から帰宅して荷物入れ替え、10時間くらい後にまた羽田から北海道へ赴くのもかなりネタっぽいが。(笑)

今回のツアーにおいては道央~道東付近を周遊だったのだがここでは9/20のおびひろ動物園を主に書き留めておく。

19日の宿に到着後、狭いコンテナから出してやりヘッドを予め組み立てておく。
当然現地で手間取っている時間はないためだが押し込まれて変形した軟質ウレタン部やタテガミのクセを直してやるのもあるからだ。
ヘッドは別のバッグ詰で輸送になるがヘッド用の正式なバッグも用意してやらないとなぁ。
だがしかし、角のパーツにかなり脱着の疲労がたまっていたのが後で発覚する…。


20日朝おびひろ動物園へ向かうも、左角が、根元で、バッキリ、折れた。
センターの補強ワイヤーで辛うじて繋がってるだけのブラブラ状態。

ギーの角は軽量ファンドで作成してあるのだが頭の中に隠れている部分を積層で作ってしまい、その層の継ぎ目で剥がれやすくなってしまっていて実は最大のウィークポイントになっていた。
だが制作時に出来る限り接着剤を流し込んで補強はしてあるがすべてには出来ていなかったのが…。
今回の脱着で無理なテンションがかかったらしくついに接着していない根元が剥離してしまったらしい。
右角は今回なにもなかったが実は5月のいわきでまったく同じ破損をおこして現地で補強修復していたんですね。
だから、順当に順番がまわってきちゃったってこと、しかもこんな時に。(笑)

とりあえず揺れる車内では作業できないので現地到着で修復作業開始、万が一のために修理キットをコンテナに常備しているので余程の重傷でない限り手当が出来るようになってます。
そして応急手当が終わり出動可能になったのだが…。

長くなったので、その2へ続く。
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