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週末分チェック [特撮]

 土日家をあけていたので録りだめ分今日チェック。
で気になったところ。

 ウルトラマンマックス

なんだかパラグラーが非常に可愛らしいぞな~。
こういうデザインにツボをつかれてしまうようです、自分は。(笑)
あの飛行方法で地上からいきなり飛び立てるなんてどういう理屈なんだっっ
というツッコミはなしです。
バランだってそうなんだから。(笑)
(ってかパラグラーって背中のスパイクもそうだけどいろんな意味でバランへのオマージュじゃないのかな。)
あとですね、尻尾つかまれたら自分が転げこんでつかんだ相手を巻き込んで
倒してしまうという戦法、これはかなり斬新だと思ったぞ。
相手がそれだけ強くつかんでないと自分だけが痛い目みるだけだけど。(^^;

 仮面ライダー響鬼

今回の魔化魍、猿橋の化け猫、どうにもCATSのあれに見えちゃうんだけど~。(^^;
毛の生え方とかなんかそんな感じする~。(笑)
しかしあの横にズラッと並んだ尻尾はいろんな意味で勘弁だな。(^^;
秩父のカッパもそうなんだがいかにもライダー怪人って感じがこのサイズの魔化魍の
いいところだけど着ぐるみのクオリティーがイマイチ、って印象うけるんだよなぁ…。


ウルトラマンマックスがはじまった! [特撮]

 まず第一印象として、
観ていてなんだかすごく安心して観ていられた。(笑)

オープニングの影絵からしての思いっきりのベタっぷり、
なんかもうこれぞウルトラマンって感じだなぁ。
(出典はなんだか失念してしまったのだが以前、ベタは癒しだ
という言葉に非常に納得したことがある。
安心して観ていられるということでたしかにそうだよね。
だが本当の意味でのベタって予想外の展開やるよりも才能が
要求されるんだけど。)
Project DMMの歌もいいしね、って実はファンだったりするが。(笑)
今回の話はほんとに三冠達成してしまった金子監督の手になる
ものだが、さすが怪獣もののなんたるかをわかってる人だなぁって感じ。
Mobの扱い、ニュースの入れ方、怪獣出現の導入部、
そして人間のことなんかお構いなしに戦いはじめちゃう怪獣達、
そこここに金子節全開で観ていて面白い、やはり。
しかし今シリーズにおける怪獣のポジションって平成ガメラのギャオス
みたいなもんなんだろうか…。
画的には光線(?)を切り裂いて飛ぶアイスラッガー(か?)がムチャ
カッコよかったですな。(笑)

つーことでこれからのスタッフのお手並み、楽しみにさせてもらいますよ~。



ウルトラマンネクサスを観終えて [特撮]

 え~正直言ってしまうとネクサスは中盤まで観ていませんでした。
だけど1話だけは観ていたんだが…。
ただその時「こんなのウルトラマンじゃねぇっっ」と言う、ちゃぶ台でもあったら思わずひっくり返してしまうぐらいの怒りを感じて一切観なかったのだけど。
たまたままた最近観てなんか面白いじゃんって思って(笑)
やっぱ食わず嫌いはだめだな~ってことで観だしたわけなんですが。

でもやはり観終えた感想は、やっぱこれはウルトラマンでやるべき話じゃないよ、って。
ただ新規ヒーローやりたくてもスポンサーが企画通させてくれないからウルトラマンでこんなことしなきゃならないんだろうなぁ。
スポンサーも商売なんでなるべく安全パイをとっていきたいのはわかるけどさ。
スタッフの新機軸目指そうという意気込みはわかるんだが、そればかりが空回りしまくっている感じなんだよね。

それと関連商品売れないから打ち切りってのは正直スポンサーのマーケティングミス以外の何者でもないんだけどな~。
ライダーがあの路線で行けてるならウルトラでも行けるだろうと思ったんだろうけどこの2つはやはりターゲット層が違ったんだろうね。
大きなお友達が喜んでも小さなお友達がついてこない、でも関連商品は小さなお友達向けしかない、こんなの結果はある程度予想できるよなぁ…。
いや、ウルトラマンというキャラクターの性質上、大きなお友達のパイは少ないと思うんだよな。

結局子どもはなにを観たくてウルトラマン観てるのかってのを置き去りにした結果なんだと思うんだけど。
そりゃお話は面白いにこしたことないけど、ウルトラマンと怪獣の戦いは毎回カッチリ見せるという最低限のお約束は守らにゃいかんですよ。

だけど観終えてやはり一番感じたこと…

「ネクサスには怪獣に対する愛情がない」

スペースビーストなんていう設定上それは無理かもしれんが、それないとウルトラマンじゃなくなっちゃうと思うんだけどなぁ。


今日のマジレンジャー [特撮]

 といっても話を論じるということじゃなくて今回の冥獣について。(笑)
インフェルシアの冥獣というのは基本的に中世ファンタジー系のモンスターをモチーフに
しているわけですが、デザインに関しては結構正統派の怪人でありますね。
そういう点では非常に安心して見ていられるわけです、自分的には。
で、今回の冥獣はグール、グールといえばアンデッド系のモンスターであるので普通
だったらそれ系の容姿でデザインされるのでしょうが冥獣のグールはまったく違う方向
からデザインのアプローチを試みています。
というかあくまでも動物モチーフの正統派怪人デザインなのですけどね。(笑)
なんだか一見するとコイツはノールかはたまたウェアウルフかといった外見になってます。
(満月バックにラッシュかける様はほんとにそっち意識してるようにしか思えないが…。)
グールだなんて言われなきゃわからん。(笑)
それでなにかと言えばなんとコイツはブチハイエナをモチーフにしたデザインを与えられたんですね。
真っ向からハイエナの怪人というのは自分の記憶から出てこないのだが、
過去に何例存在するのだろうか…。
造形的にも顔立ちはあきらかにハイエナのそれだとわかる優れたものですし、
首周辺の毛並みにはちゃんとブチもあるのがエライ、と自分的には思ってしまうのでありました。


タグ:特撮

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