KING GHIDRAH

　以前の　http://blog.so-net.ne.jp/vixenlog/2005-05-22-1　の完結編です。
すっかり放置してました。すまんぞな。(^^;

基本的な工作のみでディティールの改修はしておりません。
森造形のファンでありますのでとくにいじるところがないので。（笑）
でも羽根の接合部の切りっぱのところはパテ盛り修正しておけばよかったかなと思うのは後の祭り。

実際はもっと金ベースの色合いなのですがどうにも撮影が難しいです。（泣
（なぜかブロンズ色が強く出る、光源のせいか？）
大戦争ギドラなのですが映像から細部が特定できなかったためガイガンギドラを参考にしています。
（本来のガイガンギドラは頭部の改修により毛のボリュームアップでシルエットが変わっています。）
Vカラーの白をアンダーコートとしてガッと筆塗りした上にMr.カラーの金をエアブラシで塗装、
その上に薄めたクリアオレンジ、メタリックブラウン、チタンゴールドを筆塗りエアブラシドライブラシ
で重ねまくりアクセントに、ブロンズとつや消し黒でスミ入れシャドウをいれてあります。
毛は自家調色のダークブラウンを下地にサンドイエローベースに調色したものをドライブラシでハイライト。

下顎が別になっている頭はパーツ割りの都合で口角がないのでここだけパテ盛りで改修してあります。
口内は顎をつける前に塗装、クリアオレンジとクリアレッドで重ね塗りですが粘膜質のテラテラ感をらしく出すのはどうにも難しい。
目はガイガンギドラなのではっきりと白目のある表情豊かなものであるので一番悩んだところ。
瞳のモールドもなく塗装済み完成見本も見たことがないので自己流で表情つけてあります。
一郎二郎三郎の視線を一番最初の写真のごとく一方向を睨みつけさせています。
目は仕上げにクリアをたっぷり厚塗りして星がはっきりはいるようにしました。
表皮は仕上げにつや消しクリアでフィニッシュ、角と爪は半光沢にして質感の違いを出そうとしましたがどうにも見た目わかりませんね。（笑）

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