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母の指笛 [Anime]

 獣の奏者 エリン 第7話

ついに来てしまった、と言うか原作でわかっていたことなんだけど…。
1クールあたりを区切りにする展開かと思っていたんだが、それじゃやっぱり遅いわな。
ターゲットの年齢上さすがに直接的描写はないけれど、ソヨンの最期を別方向へ逃げず真っ向に描ききったことに作り手側の本気度が垣間見える。

だがこれからの展開が本当の物語の本番、なんだよね。













余談だけどアナログ放送だとレターボックス映像にはなっているものの、結構左右が蹴られてるんだよな~。
さっさとデジタルに対応させんといかんですか?(笑)
タグ:anime

全俺が泣いた! [Anime]

 デジモンテイマーズ

 #35 その名はデュークモン!真なる究極進化
久しぶりに観たら…、タカトとギルモンのやり取りが最高に泣けるっ。
それとやはりテイマーズは歴代シリーズ中、怪獣モノとしても最高の出来だ。

 #41 帰還 リアルワールドへ
やはり八島氏作監担当話のギルモンは表情豊かでムッチャかわいい。
アークに乗り込む直前からの加藤さんが怖すぎ。
なんで三鷹駅の描写が北口なんだっ、という(元)三鷹市民の感想。(笑)

 #50 真紅の騎士デュークモン 愛するものたちを救え!
ZERO-ARMSグラニの名優っぷりが最高すぎる。

 #51 夢見る力こそ 僕たちの未来
今観ても猛スピードの高速展開っぷり。
しかし最終回にして担当作監がこの人なのは別の意味で泣ける。


番外
 獣の奏者 エリン

#06 ソヨンのぬくもり
ソヨンの死亡フラグ立ちまくり、話の展開上こうなるのはわかりきっていたことなんだが…。
エンディングがあそこで入った時点で「あ、やべぇ」と思った。
しかし10話にも満たず来るとは思ったより早かったな…。
タグ:怪獣 anime

ギオ [Anime]

 まぁドラゴノーツのあれのことですな。

ドラゴン群のデザインは面白いんだけれど、飛行する時とかあの両手を力なくだらりとさせた状態がなんとかならんのかなぁ、って感じ。
モデリングのだけかと思ったら劇中でもそのままだから。
鳥なんかでも脚は体側に沿わせて上げるのが普通なのでどうしても不自然に見える。
それに大気中では抵抗受けまくりだろうに。(笑)
ストーリーとかそのものは普通に見られるんだけど。

爆丸バトルブローラーズのOPでのドラゴの尻尾の動きみたいな、おっと思わせるようなアニメーションがほしいところなんだよなー。


タグ:anime

デジモンセイバーズ #01 [Anime]

 今日からいよいよ放映がはじまりました、デジモンシリーズ最新作。
作品詳細とかは他でもやってるだろうから第一印象としてのインプレッション、ズバッといきましょう。

セイバーズの作品の指向性としては、これは間違いなく”怪獣もの”であると思います。
自分としてはデジモンシリーズは怪獣ものとして捉えてきたのでこれは歓迎すべき点です。
(よって以後作品の方向性がさらに明らかになり次第カテゴリを”怪獣”へ変更すると思います。(笑)
無印、02、テイマーズと怪獣ものとして進めてきたのにフロンティアではいきなりスーパー戦隊へ
路線替えして失速を加速させ、ゼヴォリューションでも怪獣ものとしてはかなり失敗であったので…。

ゼヴォは人間が絡まない、異世界だけで完結してしまう怪獣ものは、怪獣ものとしてはつまらない
というのをはっきりと観せつけてくれたんだよね。
シナリオはまぁまぁだったんだけど、「テイマーとの二人三脚の成長」というデジモンの最大の魅力
をスポイルした時点でダメでもあったんだけど。
(映像面でも、あの当時のレベルとしてもCGの出来は納得いかなかった、ゲームのおまけムービー
でももっとマシなの作ってるだろっ、ってぐらい。)

結局テイマーズまで、ってのは方向性では”ジュブナイル怪獣もの”であったと思います。
この路線って、本家である特撮のほうだと'84ゴジラ以降かなりないがしろにされてきた路線
であったと感じるんだよね。
映画だとたぶん平成モスラシリーズぐらいしか作られてないはず。
だが特撮のほうではTVシリーズも含め、旧態然としたジュブナイル系ばかりだったのに、アニメ、
デジモンシリーズで飛躍的な進化を遂げていた路線だと思うのですよ。
(そのあたり、今度のガメラは進化した特撮ジュブナイル怪獣ものとしての期待してるんだけど。(笑)
ジュブナイル怪獣ものでは子どもの側で暮らせるやわらかさ、てのが怪獣に求められるんだよね。
でもそれだけじゃやっぱり今までのまま。
やはり怪獣には戦闘生物としてのとんがった格好良さが必要なわけで、デジモンは元設定として
持っていた進化=変身を巧みに用いてそれを両立させた希有な怪獣ものであったと思う。
TVシリーズとして長期にやるならその両者を行き来できたほうがいいしね。
そしてこの路線では敵側も含めて、擬人化された怪獣像というのは必須だと思うよ。(笑)
そのほうが成長もよくわかるし、なんといったって感情移入の度合いが違う。

無印では十五少年漂流記、02ではナルニア国物語、テイマーズでは…えーっとなんだろ?
ウルトラシリーズか?(笑)
そういう形としてジュブナイル怪獣路線を観せてきてくれたけど、セイバーズではどんなものを
観せてくれるんでしょう。
主人公の立ち位置ってのがテイマーズでいうと最初からヒュプノス側にいる、って感じだけど、
相変わらず進化ってのはワクワクするんだよなぁ。(笑)
今回は最初からいきなりCGIによるものだけど、従来より格段に質感もアニメーションも向上
しているので凄いカッコいいですよ。

それでセイバーズの現状での不安点をあげると

1)人間側のキャラデザがデジモンにマッチしてない。
そもそもデジモンのオリジナルデザインって非常にアメコミタッチが強いと思うんだよね。
それで人間がアニメアニメしすぎたデザインってなんか咬み合ってないものを感じる。
表情の演技も今までのものより安っぽすぎるし。
それといままでの中鶴氏のデザインって凄くデッサンが取れていて、一種の破綻のなさがあった
んだけど、デジモン側のデザインはどうもそのあたりの不安が感じられる。

2)ヨシノの声優なんとかしろよ。(^^;
声優2作目だって?
こんな重要な役なのに演劇スキルなさすぎ、単なる話題作りの起用はやめてくれ。

こんなとこだけど、まだはじまったばかり。
長い目で観ていきましょうか。(笑)


タグ:anime

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