BLUE DRAGON [Game]
ブルードラゴン、現在のところ約10時間ほどでサーベルタイガーを仲間に加えてからのボスキャラ撃破の地点までたどり着いています。
現時点でのインプレッション、ちゃらっといっちゃいましょうか。
基本的なとこはまさに王道的RPGの作りというか、SFC時代のFFシリーズを正常進化させたらこうなるだろ、って感じか。
今の本家FFは良くも悪くも目指してる方向に明確さが感じられなくなってる感があるし。
世界観的にはかなり退廃感を感じさせる話なのだが鳥山キャラのポップ感がそれをあまり意識させませんね。
そのあたりはやはり賛否あるみたいだけど。
自分的にはドラゴンボールよりもDr.スランプ世代なので最初の雑魚キャラは感激もんですよ。
やっぱゲーム中でも小枝でツンツンしなきゃダメだろ、って。(笑)
映像的にはなんかもうトイストーリーレベルというか、そのくらいのをコンシューマー機がリアルタイムに生成できちゃうのね。
ほんと、水面のスペキュラーなんかようやるわ、って感じで。
絵的にはクレイアニメーション風を狙ったということで、フォーカスの深度なんかはわざとミニチュアを撮影してるみたいでおもしろい。
音楽もあいかわらずノビヨ節全開でノリノリです。
もうボス戦なんかはディープパープルでムチャクチャ燃える、ってかボーカリストだけなんだけど。(笑)
ただマップがわかりづらい、というか方角を見失ってしまうことが多く3Dフィールドのデメリットといえばそうかもしれん。
戦闘システム :
影で攻撃、ってのはカゲスターかはたまたスタンドか、といったノリですな。
青いのでジーニーみたいにも思えるけど。(とくにポーズなんかでサーベルタイガーが)
そういや敵役の肩に乗っているあれ、イアーゴを連想させるな…。
FFVのジョブチェンジシステムをさらにブラッシュアップしたような、やりこみはじめるとトコトン奥が深すぎる。(笑)
基本的にはサクサクと進んでいろいろためして遊べるので戦闘の連続でもダレません。
フィールド上に敵が見えるのも結構いい感じ。
急いでる時は無用のエンカウントを避けられるし、自分から意図的にバックアタック仕掛けたりわざと集めてエンカウントサークルでまとめてドカンと迎撃したり、サークルで同時に戦闘突入したモンスターの種類によってはざまざまなことが起きたり、いろいろ飽きさせませんね。
ボスキャラの状態変化とか、わけのわからん名称の特殊攻撃はまさにFFライクといったとこか。
マニュアル読まずにはじめても要点要点でチュートリアルが出るのでなんとかなる、というかマニュアルよりそっちのほうがわかりやすかった。(笑)
ハード面など :
うちではもう12年ものの16:9のワイドテレビ(24インチ)使ってます。
どうも電源まわりにガタがきはじめてるらしく、まれに水平方向がずれてきたりするのだがキャビネットにチョップ喰らわすと直る。(笑)
まぁそれはいいとして、表示はS端子接続による525iになっているのだが、通常のグラフィックはさして問題ないがテキスト表示に少々苦しいものがある。
拾った時に出るアイテム名なんかかなりつぶれてしまっているし、画面の両端の方がフォーカス甘いのでステータスなんかも見づらい。
今のテレビがダウンしたら絶対HDにしたいね、こりゃ。
手っ取り早い方法でVGAケーブル使うのもあるがPC用のは19インチ4:3だしサウンドが5.1にできないという問題があるので。
音声は5.1サラウンドに接続してあるのだがやはり大神とかのドルビープロロジックとはあきらかに使い方が違う。
フィールド上で敵の方角が音で掴めたりとか、あらぬ方向から聞こえたりするのが結構ビビッたりします。(笑)
360のハード面ではそんな話に聞くよりうるさくないかな。
さすがにドライブ音がけたたましいがやってるうちに慣れた。(笑)
16倍速DVDじゃしょうがないんだけど、スペックと静穏性はトレードオフだからなぁ。
コントローラーから電源操作できたりとか細かいとこもよく出来てるハードだと思うよ。
現状ではこんなとこか。
気が向いたら追々書いていきます~。
パッケージと先着特典のカレンダーがこれ。
ジャケ絵は同梱版はこれ…、じゃなくてリバーシブル仕様になっていて裏面を出すとこうなるのだ。
初回限定版のその他同梱物。
フェイスプレートはまだつけてません。(笑)
これだけ入ってコアシステム単体と同価格なんだから。
だけど実際には単体と値引き率で差があるのがほとんどみたい。
同梱フィギュアはバンダイのあれの不透明彩色版の5体セットのようです。
7/11限定版だとさらにメカットもついているらしい
コメント 0